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経理の効率化

飲食店の業務効率化に効果的なITツールまとめ&導入時の選び方のコツ

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飲食業界は人手不足が深刻になっている業界のひとつです。

売上管理やシフト管理など、手作業で行なっていては効率も悪くミスも起りがちに。

コア業務は「美味しい食事の提供とおもてなし」というお店も多いのではないでしょうか。

そういった本来の業務に集中するために、飲食店のIT化は必須です。

この記事では飲食業界のIT化の現状と、業務効率化にはどんなツールを取り入れたらいいのかを解説します。

飲食店のIT化が進んでいる

POSレジやオーダーシステムなど、飲食店の中でもどんどんIT化が進んでいます。

ですが接客に関係する部分だけシステム化されていて、実は数字の最終集計地点である経理まで連携できているという飲食店はまだ少数といった印象。

sachi
ITはそれぞれの仕組みが独立して存在していては、ITのメリットが半減してしまいます。

全てのシステムが連携できていることで二重作業を減らし、経理処理などの入力時間を減らすことができ、結果として飲食店のバックオフィス全体の効率化につながります。

飲食店の業務効率化をするべき理由

ただでさえ多忙な飲食業界。

集客、接客、調理、材料の発注、メニュー開発、売上管理、シフト作成、採用、人材育成などやることは多岐に渡ります。

全国的な有効求人倍率を見ていても飲食にかかわる仕事は群を抜いて人手不足です。

特に飲食店の要である調理にかかわる仕事は本当に人手不足が深刻な状態。

料理人に負荷がかかるのを防ぐためにも、ITを駆使して業務を効率化させる必要があると言えます。

IT化でもなくならない仕事はおもてなしの心が必要な仕事

AIに取って変わられない仕事の上位にランクインしている仕事は「自分で考えなければいけない仕事」です。

飲食業界であればおもてなしやメニュー開発ではないでしょうか。

お客様の気持ちを汲み取って例外の対応をするなんていうことは機械がもっとも苦手とすることです。

飲食業界の接客は例外の連続ですよね。たとえばお客様とのコミュニケーションの中から、相手が今日誕生日だと分かった。だからデザートのお皿にHappy Birthdayと書いて提供したなんてことは人のホスピタリティのなせる技。

人材不足

帝国データバンクのデータによると、約65%の飲食店が正社員の人材不足だと感じてると回答。さらに非正規社員の人材不足は84%の飲食店が実感しているとのこと。

飲食店の半分以上が人材不足だと感じている状況はかなり深刻であると言えます。ここでいう非正規社員とはパート・アルバイトも含む数字。飲食店はパート・アルバイトで店が回っていると言っても過言ではありません。

私が昔アルバイトをしていたファーストフード店では正社員2人に対し、パート・アルバイトが30人近く働いていました。

人材不足が深刻になると、1人に対する仕事の負担が大きくなってしまいます。

人手が足りないため飲食店のコア業務であるホスピタリティのある接客ができず機械的になり、顧客満足度が下がってしまいます。また、忙しすぎるためミスも起こりやすくなります。

その結果顧客離れが進み、飲食店の存続に関わる問題につながります。

sachi
そうならないためにもITの力を駆使して、人にしかできない仕事とそうでない仕事に分けてITツールを活用して効率化する必要があります。

参考:帝国データバンク

飲食店の業務効率化に効くITツールまとめ

飲食店のバックオフィスの効率化をするコツは「ツール同士を連携させること」。

例えば予約ツールとレジを連携させることで、予約台帳にその人が何をオーダーしたのかが自動的にデータ連携されます。

そしてレジと会計ソフトが連携していれば、レジの内容を会計ソフトに転記しなくても自動的に売上データを登録。

今まで経理や顧客管理にかかっていた時間を、接客のスキルアップのために使ったり、新メニューの開発に使うことができます。

ここからは予約、売上、などの業務別にツールをご紹介します。

予約管理ツール

ここでご紹介する予約管理ツールは

  • 予約台帳
  • 主要グルメサイトと自動でデータ連携

の機能があるツールです。

その他、レジとデータ連携ができるツール、自社予約システムが簡単に作成できるツール、などがあります。

TORETA/株式会社トレタ

ebica予約台帳/株式会社エビソル

お席トットくん/株式会社イデア・レコード

TableSolution/株式会社TableCheck

RestaurantBoard/株式会社リクルート ライフスタイルカンパニー

ヨヤクノート/株式会社カカクコム

シフト管理

希望シフト提出、シフト作成、勤怠打刻、給与計算などができるツールです。

シフトの人数が足りな場合はアプリで従業員に通知できる機能があるものも。

スマレジ/株式会社スマレジ

Airシフト/株式会社リクルート ライフスタイルカンパニー

Smart kintAI/株式会社ジーエルシー

KING OF TIME/株式会社ヒューマンテクノロジーズ

レシピ管理

どの従業員が作っても同じ味にするために、レシピの共有は必要です。

クラウド上で管理できるので多店舗展開の飲食店でも活用されています。

レシプロ/株式会社レフコア

売上管理

最近いろんなお店で取り入れられているiPadを使ったレジ。

メジャーなレジは下記の4つです。

ユビレジ/株式会社ユビレジ

Airレジ/株式会社リクルート ライフスタイルカンパニー

スマレジ/株式会社スマレジ

POSタス/パーソルホールディングス株式会社

会計ソフト

ITツールと連携できる会計ソフトを使っておくと、データが自動連携されるため後からまた入力する必要がありません。

バックオフィスを効率化したいならクラウド会計ソフトを選んでおくのが正解です。

メジャーなクラウド会計ソフトは下記の3つ。

レジなど他のサービスと連携しやすい会計ソフトを選んでくださいね

freee/freee株式会社

Money Forwardクラウド/株式会社マネーフォワード

弥生オンライン/弥生株式会社

sachi
どのツールをいれたらいいのか、数が多すぎて分からない!という場合はご相談にのらせていただきます。ツイッターDMからご連絡をいただくか、この記事にコメントからご連絡くださいね。

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