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経理にキャリアチェンジ

【営業から経理にキャリアチェンジ!】30代子持ち主婦の体験談

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育休が明け、企画営業の仕事を続けていた私。

子どもができてからの仕事はさまざまな壁にぶち当たりました。

当たり前ですが産前のように時間を気にせず働けません。

分かってはいたものの、時間的な制約は日々の小さなストレスとなり自分を追い詰めていきます。

さらに営業という職業柄、クライアントと時間を合わせる必要があります。せっかく調整した予定を急な子どもの体調不良などでリスケになることも多々。

営業という仕事が時間的にしんどいなと感じるようになった私は、自分で時間のコントロールができる経理の仕事につきたいと思うようになりました。

 

営業から経理にキャリアチェンジしたいと思った理由3つ

私はもともと営業の仕事が大好きです。

しかし一番ストレスを感じるポイントが「時間的な制約」

子どもがいないときであれば自分都合で残業ができたのですが、子どもができてからは保育園のお迎えもあるためなるべく定時で帰りたい。

そう思った時に以前から興味があった経理なら営業の知識をいかしつつ理想の仕事スタイルにできるのでは?と考えました。

ここからは私が営業から経理にキャリアチェンジしようと思った理由をくわしくお伝えします。

もともと経理に興味があった

営業をしていても商談相手の経営者から数字の話をされたり、売上分析をする機会がありますよね。

経費精算をするタイミングでもざっくりですが実は勘定科目を使っていたりするものです。

私は営業をしていたとき、商談相手の経営者から経理担当者から

「今月決算だから請求書早めにもらえる?」

「決算をまたぐから来月納品でお願いできる?」

などいろいろな注文をいただきました。これらは全て経理の費用収益対応の原則にもとづくもので、仕入れがあるのに売上がないと決算の際に不都合があります。

sachi
経理の知識があったらもっと経営者の気持ちが分かって商談しやすいのかもと思っていたことが、経理に興味をもったきっかけでした。

時間のコントロールができる仕事がしたかった

会社にもよりますが、営業はクライアントに合わせてスケジュールが決まっていきます。

子どもができた私は、クライアントとのアポイントを入れるのがこわくなりました。なぜなら小さな子どもは急に体調を崩しやすいもの。

クライアントとのアポイントをリスケするのは本当に気疲れしてしまうし、病気の子どもがいるのに仕事を気にしてしまう自分にも嫌気がさしてしまったんです。

経理ならある程度毎月、毎年スケジュールが決まっていて、繁忙期もあらかじめ分かっています。そして社外の人とのアポイントはほぼ入りません。

他の人とのアポイントがないため、できる時に自分が残業や早出で対応すればまだ仕事はまわしやすいのが経理だなと考えました。

専門性のある事務職なら給料がキープできる

営業は比較的給料のいい仕事ですよね。

売上を達成すればインセンティブがついたり、ボーナスで大きく評価されることも。

私の中で事務職は大手でもない限り、給料が低いイメージでした。

sachi
できれば年収はキープしたまま事務職に転職したいと思っていたので、専門性のある経理を選びました。

 

営業から経理にキャリアチェンジする前にしたこと4つ

経理は経験がものをいう部分があるため、未経験者がトライするにはコツが必要。

基本的に「これから経理としてキャリアを積みたい」と思っている本気度を採用担当者に伝えることができれば成功です。

ここからは私が経理にキャリアチェンジする前に行ったことを具体的にお伝えします。

簿記の勉強

経理の求人を見ていると簿記の資格保有はほぼマストです。最低でも簿記3級は取得しておくといいでしょう。

ときどき簿記資格不要の求人もみかけますが、経理経験者向けのもの。

sachi
私のように経理未経験の方は簿記資格を取っておくことで採用担当者に本気度が伝わりますよ。

経理の本を読む

巷には経理の基礎知識の本がたくさんあります。

経理の1日のスケジュール、月間スケジュール、年間スケジュール、仕事上で気をつけること、有給休暇が取りやすいタイミングなどが分かりやすくまとまっています。

このような本を1冊読んでおくと経理の理解度がまったく違ってきたり、面接でも的外れな質問をするリスクが減るでしょう。

専門的な知識をつける必要はありませんが、ざっくり経理職の枠組みは理解しておくといいですよ。

経理の求人をみて必須スキルを確認する

経理の求人応募資格としてよくあげられるのが「経理経験者、簿記資格保有者」です。

その他、総務経験がある方などもありました。

性格的な要素は「コミュニケーション能力がある方」「コツコツ型の方」など会社のカラーによってさまざま。

性格的に求められている内容からは会社のカラーが分かりますね。

キャリアカウンセラーを見つける

私は転職エージェントや派遣会社が行なっている無料のキャリアコンサルティングに申し込み、自分のキャリアスキルの棚卸しをしました。

正直、カウンセラーさんとの相性があるのでいろんな方に会って話すのがいいでしょう。

転職エージェントや派遣会社に行くとどうしても求人を紹介されてしまいますが、それでも未経験で経理に転職する糸口は見つかりやすいです。

積極的に相談してみるといいでしょう。

★★★記事書く★★★キャリアカウンセリングを受ける時に気をつけること

営業から経理にキャリアチェンジして発見した意外なこと

経理の本を読んだり経理経験者から話を聞いたりしていたので、仕事内容にほとんどギャップは感じませんでした。

そんな中でも経理の仕事をはじめてみて意外だったなと思うことがいくつかあります。

ここからは私が実際に営業から経理に転職した際に見つけた意外だったことをお伝えします。

簿記以外の知識も広く浅く必要

経理職につくには簿記が必要です。

では実際に経理の仕事でどれくらい簿記の知識が必要かというと、会計ソフトや伝票で仕訳をきるときにだけ必要です。

経理の仕事は仕訳をきる、請求書を発行する、契約書を確認する、売掛金・買掛金の管理、資金繰り、経費精算、支払い、給与計算など多岐に渡ります。簿記の知識は必須ではありますが、実は簿記の知識を使わない業務の方が意外と多いですよ。

たとえば請求書を作成するときにどういう相手なら源泉を引いておくのか、それは何%か、社会保険料の改定時期はいつか、算定基礎の手順、年末調整の方法などは簿記では得られない知識。

これらは税務・労務・会社法などさまざまな知識が広く浅く必要なのです。

簿記は経理職につくために必須のパスポートのようなもの。

sachi
それ以外の知識もどういうものが必要か知っておくといいですよ。

数字で判断されないもどかしさ

企画や営業では仕事の成果は数字で判断されますよね。売上や集客人数など成果が目にみえて分かります。

一方で経理の仕事の成果は数字ではなくミスなくスピーディーに処理をすること。

どんなに頑張って経理処理をしても、ミスがなくて当たり前あれば問題になります。

仕事のがんばりが数字に結びつかないため、営業経験者は違和感を感じる方もいるかもしれません。

コミュニケーション力が役に立つ

経理一筋の人の中にはコミュニケーションを取ることが苦手な人も少なくありません。

人と話したくないから経理の仕事を選んだという人がいるほど。

しかし経理は意外とコミュニケーションをとる機会が多い部署です。たとえば社内の人とは経費精算のことで話し、社外の人には請求書の内容について問い合わせたりもします。

営業をこれまでやってきたあなたなら、なんてことないコミュニケーションではないですか?

経理部員の中にはこのようなコミュニケーションでも負担に感じている人がいるのです。

sachi
こういったコミュニケーションの部分で自分の強みを活かすことができるのは意外でした。

 

まとめ

営業から経理にキャリアチェンジすることはアプローチ方法を間違えなければむずかしくありません。

営業のようにクライアントと話すことや外出する機会は減りますが、社内や顧問税理士・社労士、取引先へ請求書の件で連絡などとのやりとりはあります。経理にもコミュニケーション能力が必要といわれているのはこの部分でいろいろな方とお話をするからです。

経理で必要とされていることを理解し、自分の強みをアピールできれば経理にキャリアチェンジすることは可能ですよ。

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